バフェットはろう(@buffett_hello)です。
今週のお題「100万円あったら」ということで、私なら間違いなく米国株投資に資金をまわします。今回は、100万円買い付けるだけの価値がある米国株について共有していきます。
投資先の選定がしやすい「米国株」
「知っているものだけ買え」 「遠くのものは避けよ」 という2つの投資格言があります。これは、企業の事業内容をよく知っている銘柄を投資対象としろ、あるいは投資するからにはその会社の事業をよく理解しなければならないといましめているのです。ところが外国株に投資しようとすると、どうしても知らない会社ばかりになってしまいます。しかし、同じ外国市場のなかでも、アメリカ市場には日本人にも馴染みの深い企業がたくさんあります。
<日本人にもおなじみの米国企業の例>
●アイ・ビー・エム(IBM)
●アップル(AAPL)
●アマゾン・ドット・コム(AMZ)
●ウォルト・ディズニー(DIS)
●エクソンモービル(XOM)
●コカ・コーラ(KO)
●ジョンソン&ジョンソン(JNJ)
●スターバックス(SBUX)
●フェイスブック(FB)
●ナイキ(NKE)
●マイクロソフト(MSFT)
●マクドナルド(MCD)
どれもこれも少なくとも聞いたことがある企業ばかりです。もしかしたら、実際に製品やサービスを利用しているという企業もあるかと思います。これは別の見方をすれば、アメリカ企業が世界的規模で事業展開をおこなっている証でもあるのです。よく知っていて、かつあなた自身がその会社のユーザーであるなら、その会社は十分魅力的な投資先の候補になるということです。
「高利回り」「連続増配」の銘柄多し
米国株の魅力のひとつに、高利回り銘柄が多いという点があげられます。しかも25年以上も連続して配当額を増やしている銘柄も数多くあります。日本で20年以上の連続増配を実現している会社は6社しかないのに。
米国企業では100社を超えている
●スリーエム(MMM)…60年以上
●コカ・コーラ(KO)
●ジョンソン&ジョンソン(JNJ)…50年以上
●ウォルマート・ストアーズ(WMT)
●マクドナルド(MCD)…40年以上
●アフラック(AFL)
●エクソン・モービル(XOM)…30年以上
強い経営基盤と積極的な株主還元
米国市場が日本の市場と大きく違うところに、経営基盤が盤石な企業が多いところと株主還元に積極的な企業が多いことがあげられます。これは、いわゆる「モノ言う株主」の存在感が強いという背景があります。例えば、日本の上場企業の配当は、年1回かせいぜい中間配当と期末配当の年2回ですが、アメリカ企業は年4回配当企業が多く占め、利回りも高めとなっています。
バフェットに見る「富豪への道」
株式投資にうとい人でもウォーレン・バフェットという名を聞いたことがあるのではないでしょうか。米国株に投資をおこない、世界有数の財産を築いた人物です。一般人が大富豪に上りつめるには、企業を創業・上場させるか、世紀の大発明をして特許を取るか、または株式投資で成功を収めるか、手段は限られます。 株式投資はそのなかでももっとも一般人が手を出しやすい方法といえるでしょう。人生を少しでも豊かにする手段として考えれば、米国株式投資はきっとあなたに価値をもたしてくれるはずです。
参考書籍
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