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キャッシュレス決済のポイント還元率比較

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バフェットはろうです。

最近、急速にキャッシュレス化が進み、様々な種類のキャッシュレス決済があります。多すぎてどれを使って良いのか迷う人も多いかと思います。そこで、今回は還元率を比較して、どのキャッシュレス決済にするか決める助けになればと思います。 

 

 

 

キャッシュレス決済のポイント還元率

LINE Pay

 LINE Payのポイント還元率は、最大3%で、還元率だけで見れば、私の知る限りもっとも高い率です。ただし、LINEポイントクラブ制度というステージ制をとっており、使い込んでLINEポイントを貯めることが高還元率の条件となります。

各ステージの還元率と条件は、以下の通りです。

  • プラチナ:3%(過去6か月間で、5,000P以上獲得かつVisa  LINE Payクレジットカードを発行し、LINE Payアカウントにクレジットカードを登録)
  • ゴールド:2%(過去6か月間で、500〜4,999P獲得)
  • シルバー:1.5%(過去6か月間で、100〜499P獲得)
  • レギュラー:1%(過去6か月間で、0〜99P獲得)

ポイントの獲得方法

  • LINE Payの支払い
  • LINEサービスの利用
  • ゲームプレイ
  • 動画をみる
  • マンガを読む
  • キャンペーンに参加

など色々あります。詳しくは「LINEポイント公式サイト」をご確認ください。

ステージ制とはいえ、最も下のレギュラーでも還元率1%です。多くの他のサービスでは0.5% 程度であることを考えると、十分高い割合。LINEの友達に簡単に送金もできるのもメリットです。

 

楽天ペイ

楽天ペイの最大の特徴は、支払い方法が複数から選ぶことができます。楽天ペイと紐付けた支払い方法により、還元率が違います。詳細は以下の通り。

  • チャージ払い(楽天カード):1.5%
  • チャージ払い(楽天銀行、ラクマ売上金):1%
  • 楽天ポイント払い:1%
  • 楽天カード払い:1%

もっとも高いポイント還元率は1.5%で、楽天カードからチャージして支払う方法です。あらかじめチャージすることで浪費も抑えられます。重要なのは、楽天カードか楽天銀行の口座を持つ必要があること。楽天カード以外のクレジットカードだと、支払いはできますがポイント還元は対象外です。

 

PayPay

 PayPayのポイント還元は、基本的に0.5%で、ステージ制を採用していおり、条件を満たすと一般店舗では最大1.5%のポイント還元を受けられます。ただ、1.5%にするには下記の2つの条件を満たさなくてはいけません。

  • PayPayで月に100円以上の決済を50回行う → +0.5%
  • PayPayで月に10万円以上利用する → +0.5%

毎日何かしらの買い物をしたとしても30回ほどなので、50回の決済は少々大変です。PayPayはキャッシュレス決済の中で、全国230万ヶ所以上で利用でき、Yahoo!などでも使えるため利用率がダントツ。日常的に利用している人は多く、割り勘などで友人間で送金をしたい場合はおすすめです。

 

 

 

比較の結果

主要なキャッシュレス決済のポイント還元率とそれぞれの特徴を共有しました。個人的には、LINE Pay推しですかね。自分の生活圏で利用できる店舗も多いし、今年から納税もできるようになったとか情報が入ってきていますから、今後の展開が楽しみです。ペイ納税については、また別の機会に共有できたらと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。