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PayPayボーナス運用で増やすための攻略法

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バフェットはろう(@buffett_hello)です。 

我が家でも今年から始めた「PayPayボーナス運用」。

人気の理由は、好調な米国の株価指数S&P500のETFに連動することと、ポイントの追加・引き出しが24時間リアルタイムに反映される点だと思います。

今回は、そんなPayPayボーナス運用で増やすための攻略法を共有していきます。

 

 

 

PayPayボーナス運用の攻略法

週末の攻略法

通常、土日は株式市場は休みなので、この間は株の売買はできません。

しかし、PayPayボーナス運用はこの間もポイントの追加や引き出し自体は可能なので、これを利用することで週明けの相場を先取りできます。

例えば、週末にBADなニュースが出て、週明けに株価の下落が確実な場合は、土日のうちにポイントを引き出しておくことで損失を回避

逆に週明けの値上がりが期待できる場合は、ポイントを追加しておけばいいわけです。

 

権利落ち日の攻略法

ポイント運用では通常の株式投資とは異なり、配当金を受け取ることはできません。

配当金は株式の保有数に応じて支払われるもので、権利落ち日*1は、配当金の分だけ株価が下落する傾向があります。

PayPayボーナス運用のスタンダードコースは、SPDR S&P500 ETFに連動していて、権利落ち日は、毎年3月、6月、9月、12月の第3金曜日

チャンレンジコースは、Direxion S&P500 3Xに連動していて、権利落ち日は毎年異なりますが、過去3年は6月22~25日12月21~24日の年2回となっています。

権利確定日の前に、一度ポイントを引き出し、権利落ち日の後でポイント追加すれば良いということです。

 

 

 

手数料1%の攻略法

これまでは手数料なしで利用できましたが、3月24日以降は100円分以上のポイントの追加には、1%の手数料が取られるようになります。

仮に1万円運用している場合、一度引き出してしまうと、再度追加する時には100円の手数料が取られれるということ。

99円ずつ追加すれば手数料はかかりませんが、ポイント数が多ければ現実的ではありません。

今後は基本的に入れっぱなしにして運用するしかないでしょう。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

*1:権利落ち日:一般的に配当を受け取る権利が確定した日の翌営業日