バフェットはろうです。
本日は1年間の取引の初日「大発会(だいはっかい)」。政府が緊急事態宣言を検討する中、日経平均は下落から始まりました。そんな中、我が家では毎年恒例の年始に手に入れた資金で、株を買いました。今回は子供たちが買い付けた銘柄を紹介します。
今年の銘柄
[6758]ソニー
長男が選んだソニー。海外でブランド力絶大な世界的なメーカー。カメラのイメージセンサー、ゲーム、映画、音楽分野と多岐に渡り事業展開。皆さんもご存知の通り、プレステ5が昨年11月に発売され、爆発的な人気で慢性的な品薄状態が続いており、転売ヤーの格好の餌食になっています。ソニーの予想PERは16.07倍と意外と割安、しかし、配当金は年間50円/株で予想配当利回り0.51%とずいぶんですね。売り上げは伸びそうですが利益がそこまでみたいなので、新作ゲームがヒットすれば株価が上がり、キャピタルゲイン狙いですかね。
[4755]楽天
次女が選んだのは、楽天。我が家が依存している楽天経済圏の親会社。ネット通販で国内トップ、金融や旅行などにも事業展開。楽天は携帯電話事業に参入したばかりで設備投資に資金をまわしているそうで利益がマイナス。よってPERは算出できず。しかも、配当金は年間4.5円/株で予想配当利回り0.49%とこちらも携帯会社と比較すると散々です。5Gで携帯シェアを奪えればさらに株価も上がるかもしれません。
[9434]ソフトバンク
長女が選んだのは、ソフトバンク。ソフトバンクやワイモバイル、LINEモバイルも取り込んだ通信会社。ヤフーやZOZOなども買収して通信事業以外にも拡大しています。ソフトバンクの予想PERは12.31倍と割安、しかも、配当金は年間95円/株で予想配当利回り6.69%と高配当。財務状況も年々売上高も利益もアゲアゲですし、インカムゲイン、キャピタルゲインともに狙えますね。
今年も買い付けた
このように毎年年始に、自分たちで選んだ銘柄を買い付け、日々株価をチェックしたり、配当金を楽しみにしたりと、株投資を楽しんでいます。子供たちそれぞれの考えで、長男はゲーム関連、長女はオリエンタルランドとソフトバンクで配当のバランスをとったり、次女は直感で伸びそうな会社を選んでいました。一年後、どうなるか楽しみです。
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